ルイボスティーとは

ルイボスティーの色素沈着とは?(歯が黄色くなる?)

よく、ルイボスティーを飲むと歯が黄色くなると言われることがあります。
では、ルイボスティーは本当に歯が黄色くなるのでしょうか?

歯が黄色くなる原因

飲み物で歯が黄色くなる原因は、ステイン(色素沈着)と言われる現象です。
これはどのような現象か説明します。

緑茶、紅茶、ワイン、コーヒーなどの天然の色がついた飲み物には「タンニン」と言われる成分が入っています。
この「タンニン」は歯を黄色くする色素沈着の原因と言われており、渋みの原因でもあります。

この「タンニン」が時間をかけて歯の細かい隙間に沈着していくことで歯の色が変わっていくのです。
この現象は化学反応なので簡単には防ぐことは出来ません。

※ルイボスティーの効果効能成分でも「タンニン」は紹介しています。

ルイボスティーで歯が黄色くなるのか?

ルイボスティーにも「タンニン」が含まれており、ステイン(色素沈着)の原因になります。

ではどのくらいルイボスティーには「タンニン」が含まれているのでしょうか。

わかりやすく、【紅茶のタンニン】を100とします。

紅茶 100 > 緑茶 70 >ルイボスティー 15
※お茶のグレードや種類によって誤差があります。

実はルイボスティーのタンニン(色素沈着の原因)はかなり少ないのです。
ルイボスティーは見た目は紅茶よりも色が濃く色素沈着が多そうですが、実はそれほど気にすることはないのです。

じゃあ色素沈着は気にしなくてもいいの?

ルイボスティーの「タンニン」の量は少ないのですが、ステイン(色素沈着)は飲む回数を積み重ねていくことにより起こる現象なので、ルイボスティーでも毎日多く飲むと確実に歯が黄色くなっていきます。

ですが毎日きちんとルイボスティーを飲んだ後に「歯を磨く」ことをすれば歯が黄色くなることをほとんど防ぐことが出来ます。必ず、寝る前にルイボスティーを飲むのではなく、歯を磨く前までに飲んでください。

紅茶や緑茶に比べるとルイボスティーの色素沈着はかなり少ない
・寝る前の歯磨きの後には飲まない、飲む場合は歯磨きの前に飲む

 

※ いろいろあるルイボスティーの中から、どれを選んだらいいのでしょうか?
→→私のおすすめ!「ルイボスティーランキング」をぜひご覧ください。

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